横浜市のクリニック様 健診センター待合室のカーペットクリーニング

横浜市内のクリニック様から、健診センターの待合室のカーペットクリーニングのご依頼をいただきました。

土足でなくてもカーペットは汚れます

年に1回クリーニングしているとのこと。

利用者の方々は土足ではなくスリッパで利用されています。

しかし、見た目は汚れていない様に見えますが、実はホコリや土砂が溜まっています。


弊社が携わるのは初めてでしたので、

しっかり洗浄する為にエクストラクション工法を採用しました。

 

カーペット専用のアップライトバキュームクリーナーで乾いた汚れをしっかり除塵した後、

カーペットパイルよりも極細のステンレスブラシでムラなくしっかりブラッシングします。


続いてエクストラクターですすぎ洗いを行います。


すすぎ作業で回収した汚水です。

土足ではないカーペットでもここまで汚れた黒い汚水です。

 

こちらの健診センターは全体で約200㎡弱。

カーペットの他に、塩化ビニル床の洗浄と、エアコン清掃も行いました。作業時間は約6時間でした。


現在、エクストラクターによるすすぎ洗いを行わない清掃業者、管理会社が増えております。

理由は、「濡らしすぎ」「乾かない」「残留洗剤」といったトラブルを避けるためです。

ではそのトラブル発生の原因はというと、

正しく作業できる技術者がいない、安い金額で下請けに丸投げしている、ことが残念ながら実情です。

 

横浜カーペットクリーニングセンターでは、

自社施工で知識と経験のある技術者が現場で作業を行います。

そして、トラブルを回避する手立てをしっかりと施しております。

 

・作業中はできる限り、空調、窓、送風機を利用して換気を行います。

・中和剤を使用してすすぎを行うので、アルカリ洗剤で強力に汚れを落としつつ、仕上がったカーペット表面は中性に保たれる様にしています。

・すすぎ作業後には、マイクロファイバーパッドで脱水作業を行うので、より速乾性を高めます。

 

清掃委託に慣れているお客様の中には、

すすぎ洗いを提案すると心配される方が稀にいらっしゃいますが、

我々が行うカーペットクリーニングでは、

半日程度で乾燥するので、翌朝の営業には十分影響のない仕上がりを提供できます。